院長挨拶

みなと
ファミリークリニック

院長 柏﨑 元皓

このまちで、長く。
0歳から120歳まで、
あなたの人生に寄り添う診療所へ

このたび、
みなとファミリークリニックの院長を
務めることになりました、柏﨑元皓です。

私は大阪で生まれ育ち、京都大学医学部を卒業後、小児科医、家庭医として、滋賀県を中心に地域医療に携わってきました。そして今回、長く暮らしてきた大阪、なかでも生まれ育った地域にほど近い南大阪へ戻り、いづみ医院を受け継ぐご縁をいただきました。

これまで、いづみ医院が長年にわたり地域で果たしてきた役割や、患者さん、ご家族との間に築いてきた大切な関係を、しっかりと受け継いでいきたいと思っています。そのうえで、赤ちゃんから高齢の方まで、からだやこころ、子育て、介護、暮らしに関することを、より幅広く相談できる診療所として、皆さまとともに歩んでいきたいと考えています。
私が医師を志したのは、小学生の頃に「地域の方々に慕われ、頼られる医師になりたい」と思ったことがきっかけでした。高校生の頃からは、子どものこころのつらさや親子関係、子育てにも関心を持つようになり、医師になってからは小児科の道へ進みました。

小児科医として診療するなかで、「病気のお子さんのそばには、不安や悩みを抱えたご家族がいらっしゃる」ということに気づきました。そして、お子さんの病気だけでなく、ご家族の思いや悩みにも目を向けることで、親子ともに元気になっていくことがあると感じるようになりました。

それは子どもに限ったことではありません。大人にも、高齢の方にも、それぞれの暮らしがあり、大切にしていることがあり、支えているご家族がいます。病気を診断し治療することはもちろん大切ですが、その方が何に困り、何を心配し、これからどのように暮らしていきたいのかを伺うことも、医療の大切な役割だと考えるようになりました。

そうして私が選んだのが、「家庭医」という道です。

家庭医は、年齢や臓器、診療科の枠にとらわれず、日常のさまざまな健康問題に向き合う医師です。発熱や腹痛などの体調の変化、生活習慣病、予防接種、子育てや発達、こころの悩み、介護や在宅療養など、幅広いご相談に対応します。

「病気と呼べるほどか分からない」
「どの診療科へ行けばよいか分からない」
「本人だけでなく、家族のことも相談したい」

そのようなときにも、まず頼っていただける場所でありたいと思っています。当院だけで解決することが難しい場合には、専門の医療機関や、介護・福祉などの地域の支援へ、責任をもっておつなぎします。
診療では、症状だけを見るのではなく、患者さんのお話に耳を傾け、その方の気持ちや願い、生活背景も踏まえながら、これからの方針を一緒に考えることを大切にします。そして、医師だけでなく、看護師、事務スタッフ、地域の医療・介護・福祉に関わる皆さまと力を合わせ、患者さんとご家族を支えていきます。

当院のロゴマークには、人や家族を包み込む姿、穏やかな波、進む先を照らす灯台が描かれています。
港のように、困ったときや不安なときに安心して立ち寄ることができ、また次の一歩へ向かう力を取り戻せる診療所でありたい。その願いが込められています。
私自身も、この地域のことを皆さまから教えていただきながら、
診療所とともに成長していきたいと思っています。
この地に腰を据え、子どもたちが成長し、ご家族が年齢を重ねていく時間を、
長く見守ることのできる医師でありたい。
そして、0歳から120歳まで、からだやこころのご相談はもちろん、
どんなご相談にもまず耳を傾ける診療所でありたいと思います。
地域の皆さまに、「ここに相談してよかった」と感じていただけるよう、
スタッフ一同、日々精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

みなとファミリークリニック
院長 柏﨑 元皓

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